ヴィンテージテイストのお部屋づくり
リノベーションは古い家の間取りや内装を一新することが目的ですが、最近は新築のような真新しい内装ではなく、あえて使い込まれたヴィンテージ風の内装に仕上げるのがトレンドです。
ヴィンテージ風にリノベーションする際に人気なのが古材を使った空間。
【古材】とは、家などを解体する時に出る、古い木材などのことです。傷やひびがその資材の歴史を感じさせ、新しいものにはない魅力があります。
年を経ることで出る味わいを、お部屋のアクセントとして、あるいは家具に。
壁や床がインテリアの主役です!
面積の大きい壁や床に古材を使うと、それだけでぐっと味な空間ができあがります。
床や壁はどうしても傷や汚れがつきやすい部分。
新しいものは傷や汚れが気になりますが、古材ならそれに神経質になることもありません。
むしろ使い込むほど出る経年変化の味わいを楽しめるお部屋になります。
でも、古材ってコストがかかったり
なかなか手に入らないんじゃない?
古材じゃなくても大丈夫!
一般的な木材に傷をつけたり、塗装したりして【古材っぽい】あの使い古した感じが簡単に作れちゃうんです!
そんな、ヴィンテージ風な一般的な木材を効果的に使ったリノベーション事例をご紹介します。